繋げる吊り橋 〜7月のドリームシアター・トライアルオープンワークショップ

  • 2020.06.06 Saturday
  • 23:54

 


夢は、「全部・全体」でみている。
起きた時、意識が部分を時間に合わせて言語化が可能なように思い出す。部分を連続的に繋げていくことで、
意識は理解しようとしているのだ。
通常、目覚めている時は、我々は目の前の部分に注目して理解し反応するが、同時に全部・全体を眺める視点も働いて行動している。


「女性は右脳的で水平的に全体を視る」「男性は左脳的で垂直的に部分を視る」などと、良く紋切り型に言われるが、実際は誰もがどちらの視点も持っている。
ただ、それが生育歴の中で、どちらの視点が重要視されるか否かによって、水平的全体的視点が得意になったり、垂直的部分的視点がメインになったりするだけである。


人間が営む集団には当然ながらルールが必要で、それを順守するためには曖昧さは避けねばならず、明確的概念的な言語が重視されることになる。
即ち、我々人間の世界は、曖昧さを排除し網目の様にルールを張り巡らして、それが明日の安全・安定を保証する発展・進化だという方向性に進んで来たのだ。
結果、言語に代表される左脳的垂直的視点はより優位に教育され、イメージ・感覚中心に全体を視る右脳的水平的視点は疎かになっていく。
ある意味では、その方向も一つの選択肢としては間違ってはいなかっただろう。


ところが、昨今の様に、明日からは「新しい日常」が必要となってくると、曖昧さを切り捨てる言語中心の垂直的思考だけではどうしたら良いのか結論を出せず困惑混乱が拡がっている。
既に今日自体が保証されて来たはずの昨日の続きではなく、前例のない曖昧模糊とした不明瞭な世界に入っているからだ。


前述したように、我々は誰もが、「右脳的水平的な全体的視点」も持ち合わせている。
言うならば、曖昧な世界を知るには、この遠く広く視る能力が必要なのではないか。それを、これまで優位に培ってきた目の前を切り分け直視する「左脳的垂直的な部分的視点」と統合すれば、新たな視点が生まれて来るはずだ。

昨晩みた夢のメモ、半覚醒状態で書いたグチャグチャの文字言語を目の前に置いて、私は、全体と部分を繋げる吊り橋を思い描きながら、そんな事を考えている。

(文・依浮)

 

☆ドリームシアター・トライアルオープンワークショップ

日時・会場:

 

*6月は実施いたしません


7/5(日)

12:30〜17:00

 奥沢地区会館第大会議室(東急大井町線九品仏下車3分)


参加費:3,000円(1回)


内容:五感・身体など、自分のすべてを使って夢と関わり、夢の歓び、表現の楽しさを実感するワーク。


対象:どなたでも参加できます。


ファシリテーター:依浮とし子(アートセラピスト、ドリームワークファシリテーター)


*準備の都合上、必ず前日20時までにお申し込み下さい。
☆お申し込みはこちらからどうぞ

☆その他のお問い合わせはこちらから
 

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