雨の鎮音 〜4月、5月のドリームシアター・トライアルオープンワークショップ

  • 2020.03.10 Tuesday
  • 23:32

 


夢は、昼間見落としてしまった事、一瞬気にかかったのにキャッチできなかった、もしくはワザとスルーした事など、自分にとって必要なアイテムを教えてくれます。

と同時に、不安や恐れなどの苦しく辛い思いに隠されてしまった、静かで落ち着いた心の領域を感じさせてくれたりもします。

夢は自分なので、決して裏切らず無理強いしません。

だから、昨今のように不確定で不穏な彩りに満ちた世界に在る私たちにとっては、欠かすことのできないものなのだと思います。

二月半ば、心の海は未知の状況に波立って嵐の予感に不安が迫り上がって来ていました。

日常では締切が見え始めた作業に焦ってエネルギーを消耗していました。

2/21にみた夢です。

1シーンだけ。夜、窓のカーテンは開け放たれ、ガラスの向こうを雨が降っています。

風はなく、雨水は真っ直ぐ下に落ちて行きます。

窓の内側も外側も暗い、光彩の違いはあっても暗いだけです。

ただただ雨をじっと見ていると「〜深まる 雨のしずおと」、音と文字が同時に浮かんできます。

「しずおと」は「静音」かと思ったけれどピッタリ来なくて、夢の中で字を探すと「鎮音」でした。

真夜中にハッと目が開き、これは忘れないと確信しました。

そして、メモせずにそのまま再び眠ってしまっても、朝目覚めてまだしっかり覚えていました。

でも実は「〜」の部分だけが思い出せなかったのですが。

何よりも驚いたのは、心の海が凪いでいたこと。

いえ、不安の波頭は変わらずあったのですが、荒れた水面だけではなく、慈愛に満ちた水の祈りが共存しているのです。

そちらにフォーカスすると気持ちは収まって行きます

すぐに夢を鉛筆で簡単にメモ用紙に描きました。描いておけばイメージを再現し易くなるからです。

イメージに入ればすぐに「雨の鎮音」に浸れます。

(ブログにアップした画像は、後日グリースペンシルで描いたものです。)

この例は、夢を意識的に使って気持ちを宥めていますが、当然、夢を思い出せなくても、夢をみることで、既に心のバランスを整える一助になっています。
記録や描画でみた夢を後から何度も使えるのは、とても便利でお得ではありますが、思い出せないからといって、夢は無意味だというわけではないのですね。

改めて、貴方にとっての夢を見直してみて下さい。無駄は何もない

特に昨今の世界的状況の中では、大切な自分の一部として夢と向き合うのも、心の均衡を保つ方策のひとつでしょう。

(文・依浮)

 

☆ドリームシアター・トライアルオープンワークショップ


日時・会場:
4/19(日)

12:30〜19:30 

奥沢地区会館第1会議室(東急大井町線九品仏下車3分)


5/31(日)

12:30〜17:00  

奥沢地区会館第1会議室(東急大井町線九品仏下車3分)


参加費:3,000円(1回)


内容:五感・身体など、自分のすべてを使って夢と関わり、夢の歓び、表現の楽しさを実感するワーク。


対象:どなたでも参加できます。


ファシリテーター:依浮とし子(アートセラピスト、ドリームワークファシリテーター)

*準備の都合上、必ず前日20時までにお申し込み下さい。

☆お申し込みはこちらからどうぞ!

☆その他のお問い合わせはこちらから

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