ヌミノースの夢  〜12月、1月のドリームシアター・トライアルオープンワークショップ

  • 2019.11.13 Wednesday
  • 20:22

 

 ヌミノース体験:われわれの自我の力をはるかに超えた圧倒感、抗しがたい魅力、そして近よりがたい畏敬の感情を起こさせるような、ある体験。(河合隼雄著、ユング心理学入門)

 

夢の中にヌミノースの夢というのがある。ヌミノース体験をする夢だ。
非常に印象が強いのでみたら忘れない。私は、今までみたの夢の中で、4~5個位はザッと思い出せる。これを多いと思うか少ないと思うかは、其々だが。基本的には、どなたでもみているだろう。

最近みたヌミノースの夢を、先日シアターで演じてもらった。ヌミノースは体験することに意味があるので内容解釈・分析など不要という説もあるし、即興劇では、超越的なものや人はアクターが演じないという不文律みたいなものさえある。だから迷ったのだが、ヌミノース的な一場面だけでなく、ストーリー性もある夢だったので、演ってもらうことにした。

 

事前に夢を語る時には、アクターには、ヌミノースの夢だとは言ってない。
語りと絵から自由に受け止めてもらいたかったので。

結果は、私の予期したことを遥かに超えていた。夢と夢見者個人におけるあらゆる意味づけを超越した気づきを得たのだ。気づきは、夢のように俯瞰・体感・イメージを伴いながら、それそのものがヌミノース体験だった。

ヌミノース体験を自我が企図することはできない。アスリートがゾーン体験を再現させることが困難なように。だから、再度ヌミノースをシアターで演じてもらっても、あの気づきは得られないだろう。

既に、私の自我意識の中にある再現を欲する気持ちを無にすることはできないからだ。

ただ、このシアターで、ヌミノースは現実世界では扱いきれないという考えを打破して、「ヌミノース体験をシアターで演じることができる」という強い確信をもった。それが何を意味し方向付けるかは今は分からないが、トライする価値はあると思う。

ウーン、こうやってヌミノース体験を言葉で書く位難儀なことはない(汗)。


というわけで、体験・体感であるドリームシアターには興味深いものがいっぱい落ちています。どうぞ、皆さんも拾いに来て下さい。

 (文・依浮)

 

☆ドリームシアター・トライアルオープンワークショップ


日時:
12/15(日)

12:30〜17:00

奥沢地区会館大会議室(東急大井町線九品仏下車3分)


1/19(日)

12:30〜17:00

奥沢地区会館大会議室(東急大井町線九品仏下車3分)


参加費:3,000円(1回)


内容:五感・身体など、自分のすべてを使って夢と関わり、夢の歓び、表現の楽しさを実感するワーク。


対象:どなたでも参加できます。


ファシリテーター:依浮とし子(アートセラピスト、ドリームワークファシリテーター)


*準備の都合上、必ず前日20時までにお申し込み下さい。


☆お申し込みはこちらからどうぞ!

☆その他のお問い合わせはこちらから
 

 

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