雨の鎮音 〜4月、5月のドリームシアター・トライアルオープンワークショップ

  • 2020.03.10 Tuesday
  • 23:32

 


夢は、昼間見落としてしまった事、一瞬気にかかったのにキャッチできなかった、もしくはワザとスルーした事など、自分にとって必要なアイテムを教えてくれます。

と同時に、不安や恐れなどの苦しく辛い思いに隠されてしまった、静かで落ち着いた心の領域を感じさせてくれたりもします。

夢は自分なので、決して裏切らず無理強いしません。

だから、昨今のように不確定で不穏な彩りに満ちた世界に在る私たちにとっては、欠かすことのできないものなのだと思います。

二月半ば、心の海は未知の状況に波立って嵐の予感に不安が迫り上がって来ていました。

日常では締切が見え始めた作業に焦ってエネルギーを消耗していました。

2/21にみた夢です。

1シーンだけ。夜、窓のカーテンは開け放たれ、ガラスの向こうを雨が降っています。

風はなく、雨水は真っ直ぐ下に落ちて行きます。

窓の内側も外側も暗い、光彩の違いはあっても暗いだけです。

ただただ雨をじっと見ていると「〜深まる 雨のしずおと」、音と文字が同時に浮かんできます。

「しずおと」は「静音」かと思ったけれどピッタリ来なくて、夢の中で字を探すと「鎮音」でした。

真夜中にハッと目が開き、これは忘れないと確信しました。

そして、メモせずにそのまま再び眠ってしまっても、朝目覚めてまだしっかり覚えていました。

でも実は「〜」の部分だけが思い出せなかったのですが。

何よりも驚いたのは、心の海が凪いでいたこと。

いえ、不安の波頭は変わらずあったのですが、荒れた水面だけではなく、慈愛に満ちた水の祈りが共存しているのです。

そちらにフォーカスすると気持ちは収まって行きます

すぐに夢を鉛筆で簡単にメモ用紙に描きました。描いておけばイメージを再現し易くなるからです。

イメージに入ればすぐに「雨の鎮音」に浸れます。

(ブログにアップした画像は、後日グリースペンシルで描いたものです。)

この例は、夢を意識的に使って気持ちを宥めていますが、当然、夢を思い出せなくても、夢をみることで、既に心のバランスを整える一助になっています。
記録や描画でみた夢を後から何度も使えるのは、とても便利でお得ではありますが、思い出せないからといって、夢は無意味だというわけではないのですね。

改めて、貴方にとっての夢を見直してみて下さい。無駄は何もない

特に昨今の世界的状況の中では、大切な自分の一部として夢と向き合うのも、心の均衡を保つ方策のひとつでしょう。

(文・依浮)

 

☆ドリームシアター・トライアルオープンワークショップ


日時・会場:
4/19(日)

12:30〜19:30 

奥沢地区会館第1会議室(東急大井町線九品仏下車3分)


5/31(日)

12:30〜17:00  

奥沢地区会館第1会議室(東急大井町線九品仏下車3分)


参加費:3,000円(1回)


内容:五感・身体など、自分のすべてを使って夢と関わり、夢の歓び、表現の楽しさを実感するワーク。


対象:どなたでも参加できます。


ファシリテーター:依浮とし子(アートセラピスト、ドリームワークファシリテーター)

*準備の都合上、必ず前日20時までにお申し込み下さい。

☆お申し込みはこちらからどうぞ!

☆その他のお問い合わせはこちらから

 「自分探し」の到達点 〜2月、3月、4月のドリームシアター・トライアルオープンワークショップ

  • 2020.02.10 Monday
  • 19:56

 


ちょっと前、いや大分前、「自分探し」という言葉が流行った。今は殆ど聞かないけれど。

自分を探すというのは、どういうことなのか? 「本当の自分」という言葉も一緒に出てきたが、本当の自分を探すという事なのか? 探している自分は本当ではない?

 

そんなことに関わって、本当の自分なんか探す前に、現実的にやるべき事が、頭で考えてより良く物事を進めるためするべき事があるだろう。そうやって、この言葉たちは消えて行った。

 

自分の外側で渦巻き加速していく出来事。その中で、何を選び何を捨て、何を行い何をしないか。自分の満足と安定に必要なのは何か? お金?栄光?勝利?
それらの為にグズグズしないで、やるべき事をやる! ウーン、間違ってはいないだろう。

内側に泡ぶくのような違和感が漂っていないなら。

 

自分の中にある、しっくり来ない感覚、小さな違和感。気が付きたくないし、できれば知らん顔したい、放っておきたい、そんな感覚。

 

でもやっぱり気になる。しっくりする自分を探すには、感覚を研ぎ澄まし、理知的な力を駆使し、
自分に正直に誠実に真っ直ぐにありたいという自分を後押しできる自分が必要だろう。自分に嘘つかない自分。

 

自分に正直で素直になるのは、最もシンプルで、もしかしたらとても難しい生き方。そして、何よりも豊かな生き方。

 

自分の内側の感覚に、ピタッとフィットする瞬間。内なるものと外側の自分が一体になる究極の統合。
大いなるものselfになる瞬間。そして気づく。自分を守る最大のものはこの自分だと。永続できない永遠の瞬間が生命を支える。

 

これが「自分探し」の究極の到達点であり、日々遍く燦ざめいている。

 

夢には、ヌミノースの夢のようにselfを感じるものもあるし、日常に埋没したしっくり来ない感覚を再帰させるものも多い。
シアターでは、身体を使う事で無理なくそれらを深めていきます。もしかしたら知らないうちに素直で誠実な自分が育まれているかもしれません。
(文・依浮)

 

☆ドリームシアター・トライアルオープンワークショップ

日時・会場:
2/16(日) 12:30〜17:00   
奥沢地区会館大会議室(東急大井町線九品仏下車3分)


3/1  (日) 12:30〜17:00

奥沢地区会館大会議室(東急大井町線九品仏下車3分)


4/19(日) 12:30〜19:30  

奥沢地区会館第1会議室(東急大井町線九品仏下車3分)


参加費:3,000円(1回)


内容:五感・身体など、自分のすべてを使って夢と関わり、夢の歓び、表現の楽しさを実感するワーク。


対象:どなたでも参加できます。


ファシリテーター:依浮とし子(アートセラピスト、ドリームワークファシリテーター)

 

 

*準備の都合上、必ず前日20時までにお申し込み下さい。

 

☆お申し込みはこちらからどうぞ!
 

☆その他のお問い合わせはこちらから

初夢シアター・トライアルオープンワークショップ

  • 2020.01.12 Sunday
  • 00:32

 


今年も夢の出逢いを楽しみながら過ごしましょう。


夢は深い自分自身からのメッセージ。自己信頼を育む第一歩です。


まずは、新年初夢。一月二日の夢に限らず、これこそ!と感じる夢を携えて、どうぞワークにお越し下さい。



日時・会場:


2020/1/19(日)   12:30〜17:00   


奥沢地区会館大会議室(東急大井町線九品仏下車3分)

 

2020/2/16(日)  12:30〜17:00   


奥沢地区会館大会議室(東急大井町線九品仏下車3分)


参加費:3,000円(1回)


内容:五感・身体など、自分のすべてを使って夢と関わり、夢の歓び、表現の楽しさを実感するワーク。


対象:どなたでも参加できます。


ファシリテーター:依浮とし子(アートセラピスト、ドリームワークファシリテーター)

*準備の都合上、必ず前日20時までにお申し込み下さい。

☆お申し込みはこちらからどうぞ!

☆その他のお問い合わせはこちらから

 

夢は叶う 12月〜2月のドリームシアター・トライアルオープンワークショップ

  • 2019.12.12 Thursday
  • 23:07

 

 

観たいと思う絵があった。


4〜5年前、たまたま付けたTVで、画家のノンフィクションをやっていて、何となく惹かれて見続けた。広島の画家だった。この人の絵を生で観たい。微かにそんな思いが灯った。

「四國五郎」という名前が印象的で忘れることはなかったが、観られる場所を必至にサーチするほどには至らなかった。

 

月日が経って、ニュースか何かでその名前を再び目にする。彼の絵の常設ギャラリーが広島の隣三原市オープンしたという。広島に行く機会があったら足をのばして観に行こう。去年になって、広島行きの望みが微かに浮上したが、それも敢え無く流れて消えた。

 

彼の絵が観たいという思いは消えてはいないが、もうご縁が無いのかもしれないと思い始めた今秋、新聞に「四國五郎展東京にて年末まで開催中」を見つける。でもこのところの天候にも左右されて落ち着かない日々が続き、思うように時間が取れない。更に開催地が新宿というのも強い気持ちを削いでいた。
最近人混みが一段と苦手なのだ。何だかんだと、自分の中で諦める方向に気持ちが向かっていく。

 

それが、この日を逃せば年末まではもう無理というギリギリの日、珍しく充実した眠りから目覚めた朝、「今日行こう」と気持ちが動いた。
そうやって、思いは叶ったのである。

 

長い期間、消えそうで消えない思い。深いところに微かにありながら、現実でのプライオリティは高くない願い。それを叶える方向に外側で動いて行く「何か」。自我の決意だけではない、身体をも含めた「わたし」という全体に促され生み出される、思いの実現。

こうやって実現するから、思いは消えなかったのか?
それとも消えない思いがあったから、実現したのか?

 

夢に正夢=予知夢があるように、実現するから夢をみたのか、夢をみたから現実になるのか。確かに、深くひっそりと漂う思いの感覚は、夢みの感覚と似ている。
夢の元が潜む所と、この思いの居場所が、同じ流れにあるような。夢として意識に昇ってくるのは、深く漂う願い・思いの気泡なのか。

 

眠っている時にみる夢と、叶えたい夢=願い・思いは、共に同じ「夢」という言葉を使う。

(文・依浮)
 

☆ドリームシアター・トライアルオープンワークショップ

日時・会場:


12/15(日)12:30〜17:00

奥沢地区会館大会議室(東急大井町線九品仏下車3分)


2020/1/19(日)  12:30〜17:00   

奥沢地区会館大会議室(東急大井町線九品仏下車3分)


2020/2/16(日) 12:30〜17:00   
奥沢地区会館大会議室(東急大井町線九品仏下車3分)


参加費:3,000円(1回)


内容:五感・身体など、自分のすべてを使って夢と関わり、夢の歓び、表現の楽しさを実感するワーク。


対象:どなたでも参加できます。


ファシリテーター:依浮とし子(アートセラピスト、ドリームワークファシリテーター)

*準備の都合上、必ず前日20時までにお申し込み下さい。

☆お申し込みはこちらからどうぞ!

☆その他のお問い合わせはこちらから
 

ヌミノースの夢  〜12月、1月のドリームシアター・トライアルオープンワークショップ

  • 2019.11.13 Wednesday
  • 20:22

 

 ヌミノース体験:われわれの自我の力をはるかに超えた圧倒感、抗しがたい魅力、そして近よりがたい畏敬の感情を起こさせるような、ある体験。(河合隼雄著、ユング心理学入門)

 

夢の中にヌミノースの夢というのがある。ヌミノース体験をする夢だ。
非常に印象が強いのでみたら忘れない。私は、今までみたの夢の中で、4~5個位はザッと思い出せる。これを多いと思うか少ないと思うかは、其々だが。基本的には、どなたでもみているだろう。

最近みたヌミノースの夢を、先日シアターで演じてもらった。ヌミノースは体験することに意味があるので内容解釈・分析など不要という説もあるし、即興劇では、超越的なものや人はアクターが演じないという不文律みたいなものさえある。だから迷ったのだが、ヌミノース的な一場面だけでなく、ストーリー性もある夢だったので、演ってもらうことにした。

 

事前に夢を語る時には、アクターには、ヌミノースの夢だとは言ってない。
語りと絵から自由に受け止めてもらいたかったので。

結果は、私の予期したことを遥かに超えていた。夢と夢見者個人におけるあらゆる意味づけを超越した気づきを得たのだ。気づきは、夢のように俯瞰・体感・イメージを伴いながら、それそのものがヌミノース体験だった。

ヌミノース体験を自我が企図することはできない。アスリートがゾーン体験を再現させることが困難なように。だから、再度ヌミノースをシアターで演じてもらっても、あの気づきは得られないだろう。

既に、私の自我意識の中にある再現を欲する気持ちを無にすることはできないからだ。

ただ、このシアターで、ヌミノースは現実世界では扱いきれないという考えを打破して、「ヌミノース体験をシアターで演じることができる」という強い確信をもった。それが何を意味し方向付けるかは今は分からないが、トライする価値はあると思う。

ウーン、こうやってヌミノース体験を言葉で書く位難儀なことはない(汗)。


というわけで、体験・体感であるドリームシアターには興味深いものがいっぱい落ちています。どうぞ、皆さんも拾いに来て下さい。

 (文・依浮)

 

☆ドリームシアター・トライアルオープンワークショップ


日時:
12/15(日)

12:30〜17:00

奥沢地区会館大会議室(東急大井町線九品仏下車3分)


1/19(日)

12:30〜17:00

奥沢地区会館大会議室(東急大井町線九品仏下車3分)


参加費:3,000円(1回)


内容:五感・身体など、自分のすべてを使って夢と関わり、夢の歓び、表現の楽しさを実感するワーク。


対象:どなたでも参加できます。


ファシリテーター:依浮とし子(アートセラピスト、ドリームワークファシリテーター)


*準備の都合上、必ず前日20時までにお申し込み下さい。


☆お申し込みはこちらからどうぞ!

☆その他のお問い合わせはこちらから
 

 

多世界と夢 〜11月、12月のドリームシアター・トライアルオープンワークショップ

  • 2019.10.19 Saturday
  • 21:00

 

 

以前、このテーマでメモを書いた。7月ごろだ。

6月のドリームシアターで、「多次元について語った人の話」が出たこと。

その次の日、宇宙人ものだと思って観ていたネットの連続ドラマが、「もう一つの世界」の話であることが判明したこと。

 

サイエンス雑誌に「マルチバースと多世界」が特集されていたのを思い出したこと。

 

などなどが、メモノートに書かれている。

 

多世界、多次元、パラレルワールド、マルチバースとか、言葉は色々だが、SFなどでは、同じような意味で使われているらしい。

私たちの人生を振り返ってみると、様々な分岐点をあることが分かるだろう。あの時こうしていれば、あそこであの選択をしていれば、などなど、切りなく見つけることができる。

 

でも時間は一方向にしか進まないから、どんなに思っても悔いてもその分岐点に戻ることはできない。

私個人の場合、25年前に我家を建てた時、間取りを決定する直前に大きく変更したあの日がすぐに思い浮かぶ。

何故なら、今の我家は使い勝手が良くなく、当初の間取りにしていればと年中思ってきたからだ。でもあの間取りにしていれば、今の私はいない。そう気づくと、これで良かったとしみじみ思うし、また同時にあの間取りに住んでいる自分はどん

な人生を送っているのかと思い巡らしたりもする。

 

私が属する集団の大きな分岐点といえば、2011年の大震災。あれが無い世界は、どの様に時を進めているのだろうか。

 

個人と集団でザックリと考えるならば、

1.当初の間取りに住む震災に遭遇していない私。

2.当初の間取りに住む震災に遭遇している私。

3.変更した現在の間取りに住む震災に遭遇していない私。

4.変更した現在の間取りに住む震災に遭遇している私。

の4通りの私がいる。4番目が今のここの私だ。

あと三つの私はどうしているのだろうか?

 

人生は一瞬一瞬が分岐点。その多様な分かれ目が、各々違う世界を形成しているとしたら?

・・・ その無限の拡がりにただただ茫然とする。

 

何故今7月のメモを確認したのか?

昨日みた夢。もう一つの世界に入り込んでしまう夢だった。夢の中で違う世界に来てしまったと思った夢。今までも、いつのまにか見知らぬ所にいる夢は何度もみている。というか、夢の中は常に、今現在覚醒しているこの世界とは微妙に違っている。でもそこで私はそれに疑問を感じていない。昨日の夢の中では、はっきりともう一つの別の世界と認識し、元の世界に帰りたいと考えているのだ。

 

夢は、多重構造で果てしなく次々と世界が拡がっていく。以前幾重にも重なった部屋の夢をみて、その多重の感覚を実感した。部屋は床・天井・壁に扉がいくつもあり、どの扉も其々さらに異なった部屋に繋がる。それらの部屋には同じようにいくつも扉がある。目覚めて夢を思いだすと、初めの部屋のシーンを何度も繰り返してみている? この夢に限らず私はよく夢日記に「繰り返し」と書くが、それは同じシーンを何度も通った気がするからだ。しかしよくよく思いだすならば、その繰り返しも決して全く同じでなく微妙に違うことがわかる。夢の世界の瞬間瞬間の分かれ目に帰っているのか。

 

昨日の夢は、このテーマに再度取り組むことを示唆してるのかもしれない。このテーマは凄く興味深いのだが、大きくて複雑過ぎていつもお手上げ状態になる。思考がすっ飛んでしまう感じ、今ここにいる脳と肉体の自分のキャパを超えている感じなのだ。でも、私の中の何かがこのテーマに魅かれて止まない。

 

だから、夢がもう一歩踏み出しのだろう。夢が後押しする時、私はそれに逆らわない、いや逆らえない。夢は私自身なのだから。夢は凡ゆるバースの私自身・・・

 

(文・依浮)

 

☆ドリームシアター・トライアルオープンワークショップ

 

日時:

11/3(日)
12:30〜17:00
等々力地区会館小会議室(東急大井町線等々力下車7分)

 

12/15(日)
12:30〜17:00


奥沢地区会館大会議室(東急大井町線九品仏下車3分)

 

参加費:3,000円(1回)

 

内容:五感・身体など、自分のすべてを使って夢と関わり、夢の歓び、表現の楽しさを実感するワーク。

 

対象:どなたでも参加できます。

 

ファシリテーター:依浮とし子(アートセラピスト、ドリームワークファシリテーター)

 

*準備の都合上、必ず前日20時までにお申し込み下さい。

 

☆お申し込みはこちらからどうぞ!

 

☆その他のお問い合わせはこちらから

 

夢の瞑想 〜10月、11月のドリームシアター・トライアルオープンワークショップ

  • 2019.09.15 Sunday
  • 22:57


高い所にいる夢を、2回続けてみた。
どちらも高台なのだが、一つは神社の階段を上がりきった開けた所で、下方に小さく家々が見えている。

下に降りようするが、階段は壊れていていて、不安定で狭くなっている。そこを何とか降りて行き、寂れた通りを歩いている夢。
もう一つは、山の上で大きな岩がごろごろしている所で、やはり下方に小さく集落が広がっている。

岩が突然崩れ始め、一緒にいた人が落ちそうになり、慌てて引き上げて逃げる夢。

「高い」の一般的意味

*高いところにいる:広い視野。孤立感、孤独感、安全なところから遠ざかっている感じ。心配。不安感。

*高いところを見上げる:感動、尊敬。上のステップへの挑戦。人生に対する幅広い展望や勇気、つまり精神的な支えを持とうとしていること。
眼下に遠く町や家並が見える夢は、覚えていて気になるものが多い。高いところから下を見れば、落ちそうで怖いし、遠い景色を一望すれば、広い幻想的な空間に感動する。心が大きく動くので印象的なのかもしれない。

2つの夢に漂うのは、下方の遠景に感慨深いものもありながら、集落から離れている淋しさと哀しさ、そしてそこに戻りにくい状況が生み出す不安と怖れ。どれも今私の中で泡立つ気持ちなのだろう。

この夢に限らず、夢を反芻するのは、自分と向き合う時間になる。夢のイメージに浸っていると、波立っていた気持ちは凪いでいき、頭の中の小煩いお喋りは消え、何も審判せず、何も欲せず、ただただ深い空間に在る。

夢が与えてくれる瞑想のひとときだ。(文・依浮)
 

☆ドリームシアター・トライアルオープンワークショップ
日時:
10/20(日)12:30〜17:00

奥沢地区会館大会議室(東急大井町線九品仏下車3分)


11/3(日)12:30〜17:00

等々力地区会館小会議室(東急大井町線等々力下車7分)


参加費:3,000円(1回)


内容:五感・身体など、自分のすべてを使って夢と関わり、夢の歓び、表現の楽しさを実感するワーク。


対象:どなたでも参加できます。


ファシリテーター:依浮とし子(アートセラピスト、ドリームワークファシリテーター)


*準備の都合上、必ず前日20時までにお申し込み下さい。


☆お申し込みはこちらからどうぞ!

☆その他のお問い合わせはこちらから
 

嫌な夢 〜8,9,10月のドリームシアター・トライアルオープンワークショップ

  • 2019.08.16 Friday
  • 11:00

 


こう暑い夜が続くと、寝苦しくて、嫌な夢ばかりみますね。

怖い夢、体感的に不快な夢、不安や焦りなどなど。余りに酷い夢は、メモする気にもならない、
思い出したくもないのですが、そういう夢ほど、一度外へ出すことがお薦めです。

話せる人がいれば話す、夢日記に書く、時間があるなら色や絵にしてみるなど、一度意識上での自己表現をします。

すると、感情や感覚だけが支配していた夢の世界が、少し客観的にとらえられるようになります。

嫌な夢だからと避けていると、不安や不快だけが澱のように溜まってしまうのです。
シアターは、話しを受け止めてくれる他者が複数います。

お互いが話し手であり受け止め手となって、嫌な夢でもサポートし合える場といえるでしょう。
 (文・依浮)

 





☆ドリームシアター・トライアルオープンワークショップ

 

日時:
8/25(日)12:30〜17:00

九品仏地区会館第1会議室(東急大井町線九品仏下車2分)


9/15(日)12:30〜17:00

奥沢地区会館大会議室(東急大井町線九品仏下車3分)

 

10/20日曜12:30~17:30

奥沢地区会館大会議室

 

参加費:3,000円(1回)


内容:五感・身体など、自分のすべてを使って夢と関わり、夢の歓び、表現の楽しさを実感するワーク。

 

対象:どなたでも参加できます。

 

ファシリテーター:依浮とし子(アートセラピスト、ドリームワークファシリテーター)

 

*準備の都合上、必ず前日20時までにお申し込み下さい。

 

☆お申し込みはこちらからどうぞ!
 

☆その他のお問い合わせはこちらから
 


家に辿り着けない 〜8月9月のドリームシアター・トライアルオープンワークショップ

  • 2019.07.18 Thursday
  • 20:05

 

前回のシアターに、電車が出てきた。「気がつくと、降りる駅を通り過ぎて、山の方まで行ってしまい、慌てて次の駅で降りる。外は薄暗くなっていて、戻りの電車をホームで待っている」要約するとこんな感じの夢。

 

最近は減って来たが、私も家に辿り着けない夢はよく見る。降車駅で降りられず過ぎてしまったり、手前で止まって動かなくなったり、酷い時は進行方向の線路が無くなっていたり(怖)、どの電車が自宅方面なのか分からないなど、種々雑多な状況で家には辿り着けない。

私は移動手段が主に電車なので、電車に乗る夢が多いが、時には徒歩で道に迷うこともある。

要するに家に辿り着けないのだ。「我家」は、一般的意味では自分自身だから、内なる自分にアクセスできない、人生のビジョンを見失っている、などなど。
どちらにしても戸惑いと不安がある。

 

電車の一般的意味。
電車:目的達成のためのパワー、エネルギー。自分自身。
(乗物全体の一般的意味は、2017年9月のブログ参照)

 

この日、参加者の関係で、私も演じたが、役は電車そのものであった。ステージで電車になった途端、迷いや不安がどっと押し寄せて来て、どの線路が自分の線路なのか戸惑い逡巡した。私の中の様々な不安や惑いが、電車になったことで、湧き上がって来たのだろう。結局初めの線路に戻ったが、最後まで不安と迷いは消えなかった。

 

ワークを終えて帰りの電車。その電車は、私を自宅最寄り駅まで運んではくれなかった。事故のため途中駅までしか行けず、その駅で、別路線で帰った方が良いのか、このまま運転再開を待つか、その他の手段はないか、不安の中散々考え迷って、結局そこで待つことにした。予定の二時間後に帰宅。やっと今日「迷う電車」を演じたことを思い出した。

シアターに参加するとこんな事もあるんですよね。

(文・依浮)

 

日時:
8/25(日)12:30〜17:00 

 九品仏地区会館第1会議室(東急大井町線九品仏下車2分)


9/15(日)12:30〜17:00

奥沢地区会館大会議室(東急大井町線九品仏下車3分)

参加費:3,000円(1回)


内容:五感・身体など、自分のすべてを使って夢と関わり、夢の歓び、表現の楽しさを実感するワーク。
対象:どなたでも参加できます。


ファシリテーター:依浮とし子(アートセラピスト、ドリームワークファシリテーター)

*準備の都合上、必ず前日20時までにお申し込み下さい。

☆お申し込みはこちらからどうぞ!

☆その他のお問い合わせはこちらから
 

yesの上にyesを載せて 〜6月〜8月のドリームシアター・トライアルオープンワークショップ

  • 2019.06.18 Tuesday
  • 08:00

 

 

 

即興劇の興味深いところは、何と言っても、始めたら取り返しが効かないこと。

台本があるわけではないので、言葉や動きなども方向性も、何が出るか何処へ行くか、始まる前はその場にいる誰もが分からない。

唯一、全員が共通のものとして持つのは、ドリームシアターでは語られた夢見者の夢である。それも、夢見者が全身全感覚で味わった夢を、言語で括って(実際のシアターでは描画がそれを補っているが)伝えたものだから、何とまあ曖昧で掴み所がないものなのか。でも、それのみが全員を繋げている。

 

始まれば、他のアクターが表現したものの上に自分の表現を載せていく。そしてまた自分の表現の上に他のアクターが表現を載せていくことで、即興劇は成り立つ。

 

一人のアクターが提示した表現の場に反応して、瞬間的に他のアクターが瞬間的に次の場を創る。自分が受け取った夢見者の夢の感じと他のアクターの受け取り方は違うかもしれない。そこで違和感が起きるかもしれない。でも、それに対して「ちょっと待って」と劇を止める事はできない。違和感は違和感として内包しつつ、提示された表現の上に自らの表現を載せる。yesの上にyesを載せて行く。

流れて行ったものは取り返せない。場に出された表現は消すことができない。訂正することはできないのだ。既に他のアクターが、そして場そのものが表現を受け取ってしまっているから。

 

うーん、これって、人生そのものではないか。日々の過ぎ去っていく時間も場も、絶対に戻すことはできない。私たちは、常に即興劇をしているようなもの。瞬間瞬間、此処に生きている自分が次の時間と場を創り出し、その流れは決して決して後戻りができないのだ。

 

シアターは、人生の在り方の一部を、凝縮して見せてくれる。yesにyesを載せていった先に、新たなものが生まれでる不思議さと感動。だからきっと興味深いのだろう。

それを共に創り上げる仲間がいることに感謝します。

(文・依浮)

 

☆ドリームシアター・トライアルオープンワークショップ

日時・会場:

‬‪6/23(日)

12:30〜17:00

奥沢地区会館第1会議室(東急大井町線九品仏下車3分)‬


‪7/7(日)

12:30〜17:00

 奥沢地区会館大会議室(東急大井町線九品仏下車3分)


‬‪8/25(日)

12:30〜17:00

九品仏地区会館第1会議室(東急大井町線九品仏下車2分)

 

参加費:3,000円(1回)


内容:五感・身体など、自分のすべてを使って夢と関わり、夢の歓び、表現の楽しさを実感するワーク。


対象:どなたでも参加できます。


ファシリテーター:依浮とし子(アートセラピスト、ドリームワークファシリテーター)

 

*準備の都合上、必ず前日20時までにお申し込み下さい。

 

☆お申し込みはこちらからどうぞ!


☆その他のお問い合わせはこちらから

calendar

S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  
<< April 2020 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

  • 岐阜フラッグアート展に参加!!
    ARTemis (10/07)
  • 岐阜フラッグアート展に参加!!
    彩佳 (09/30)
  • NPO法人「にじの絵のぐ」発足記念ワークショップご案内
    ARTemis (09/25)

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM