「他者」が出てくる夢 〜7月、8月のドリームシアター・トライアルオープンワークショップ

  • 2020.07.05 Sunday
  • 20:00

 

以前、客体水準(他者と自分の現実的関係性)と主体水準(自分の中の他者が表す特性)という言葉で、近しい人が出てくる夢の説明をしたことがあるが、どちらの場合も他者に対して自分が持っているイメージという観点は拭いされない。

私達は、自分を通してしか何ものも観ることができないからだ。


最近、またある人の夢をみた。知人だが凄く近しいもしくは強い思い入れのある人では無い。

この人は定期的にではないが、割とよく出てくる。Uさんとしよう。

Uさんは私の中でインパクトのある存在では無かったのに、知りあって早い段階から時たま夢に出て来るようになった。


この夢の中では、Uさんの家と称する家を数人で訪問している。

古い大きな日本家屋。初め通された部屋は窓の無い暗い和室。そこで皆で何か話してから、部屋を変える。

洋風の応接室風、天井が高く古い応接セットが置いてある。

窓際のデスクにPCがあったような。

 

Uさんが「さて、クイズです。仏壇が在ったのはどの部屋でしょうか?」と、愉しげに問いかける。

すでにたくさんの部屋を見たような感じで、皆思い出そうとしている。

マジンガーゼットのオモチャが暗い中に転がっている部屋もあったようなイメージもある。

私か他の人か分からないが「初めの部屋!」と答える。暗い和室の奥に押入れと並んで仏壇が浮かんで来る。


こうやって文章にすると時間に流れがあるように思えるが、夢の中ではきっと流れに沿ったストリーは無かっただろう。

メモにはもう一つ「PCと写真、場所」の夢が書かれているが、これも上記の夢と一緒にみたようだ。


部屋が繋がって次々と拡がっていく夢は、夢の世界そのものを表していることが多い。

多重で無時間。その中をUさんが案内している。

Uさん自体を私はどういう人だとイメージしているか?実際のUさんではなく、私がこういう人だと思っているUさん。

理論的で現実的で意識の思考で理解したがる傾向のある人。

そのUさんが夢の世界を案内している。曖昧で垂直的流れの無い世界。

そして、仏壇。死者の世界。絶対にリアルには遭遇し得ない世界の象徴。

現実的で理論重視の思考と、ただただ拡がり続け捉えることのできない夢と彼岸の感覚。

Uさんの中には、いや私の中には、それらを違和感なく融合して自分のものにしていく能力が存在しているのだろうか。

夢の中では無理なく楽しく穏やかに共存しているかのよう...


ここまで来て、ギブアップ。曖昧な確信を現実の理解に落とし込むことの困難さ。

言葉にすることの限度。もう頭のヒューズが切れそうだ。
そうか、私の中のUさんはこの作業を綿々とそして淡々と続けているのか... 続けることを求めているのか...

夢の中の他者と出会う時、様々な自分に出会うことができる。


(文・依浮)

 

☆ドリームシアター・トライアルオープンワークショップ
日時:
8/2(日)

12:30〜17:00  奥沢地区会館第大会議室(東急大井町線九品仏下車3分)


参加費:3,000円(1回)


内容:五感・身体など、自分のすべてを使って夢と関わり、夢の歓び、表現の楽しさを実感するワーク。


対象:どなたでも参加できます。


ファシリテーター:依浮とし子(アートセラピスト、ドリームワークファシリテーター)
*準備の都合上、必ず前日20時までにお申し込み下さい。

 

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繋げる吊り橋 〜7月のドリームシアター・トライアルオープンワークショップ

  • 2020.06.06 Saturday
  • 23:54

 


夢は、「全部・全体」でみている。
起きた時、意識が部分を時間に合わせて言語化が可能なように思い出す。部分を連続的に繋げていくことで、
意識は理解しようとしているのだ。
通常、目覚めている時は、我々は目の前の部分に注目して理解し反応するが、同時に全部・全体を眺める視点も働いて行動している。


「女性は右脳的で水平的に全体を視る」「男性は左脳的で垂直的に部分を視る」などと、良く紋切り型に言われるが、実際は誰もがどちらの視点も持っている。
ただ、それが生育歴の中で、どちらの視点が重要視されるか否かによって、水平的全体的視点が得意になったり、垂直的部分的視点がメインになったりするだけである。


人間が営む集団には当然ながらルールが必要で、それを順守するためには曖昧さは避けねばならず、明確的概念的な言語が重視されることになる。
即ち、我々人間の世界は、曖昧さを排除し網目の様にルールを張り巡らして、それが明日の安全・安定を保証する発展・進化だという方向性に進んで来たのだ。
結果、言語に代表される左脳的垂直的視点はより優位に教育され、イメージ・感覚中心に全体を視る右脳的水平的視点は疎かになっていく。
ある意味では、その方向も一つの選択肢としては間違ってはいなかっただろう。


ところが、昨今の様に、明日からは「新しい日常」が必要となってくると、曖昧さを切り捨てる言語中心の垂直的思考だけではどうしたら良いのか結論を出せず困惑混乱が拡がっている。
既に今日自体が保証されて来たはずの昨日の続きではなく、前例のない曖昧模糊とした不明瞭な世界に入っているからだ。


前述したように、我々は誰もが、「右脳的水平的な全体的視点」も持ち合わせている。
言うならば、曖昧な世界を知るには、この遠く広く視る能力が必要なのではないか。それを、これまで優位に培ってきた目の前を切り分け直視する「左脳的垂直的な部分的視点」と統合すれば、新たな視点が生まれて来るはずだ。

昨晩みた夢のメモ、半覚醒状態で書いたグチャグチャの文字言語を目の前に置いて、私は、全体と部分を繋げる吊り橋を思い描きながら、そんな事を考えている。

(文・依浮)

 

☆ドリームシアター・トライアルオープンワークショップ

日時・会場:

 

*6月は実施いたしません


7/5(日)

12:30〜17:00

 奥沢地区会館第大会議室(東急大井町線九品仏下車3分)


参加費:3,000円(1回)


内容:五感・身体など、自分のすべてを使って夢と関わり、夢の歓び、表現の楽しさを実感するワーク。


対象:どなたでも参加できます。


ファシリテーター:依浮とし子(アートセラピスト、ドリームワークファシリテーター)


*準備の都合上、必ず前日20時までにお申し込み下さい。
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イメージの力 〜6月、7月のドリームシアター・トライアルオープンワークショップ

  • 2020.05.07 Thursday
  • 23:39


ここで言うイメージは、目の前に無いものを思い浮かべる単なる視覚像ではなく、

イメージ体験そのものとその表現(言語的及び非言語的)、
さらに表現によって表出した内的世界をも含んだものである。

 

イメージ体験は、感情、感覚(五感や身体感覚)を伴っていて、まるで実際経験しているかのように感じられることも多いだろう。
イメージ体験である夢を思い出せば、よく分かる。


怖い夢では恐怖感覚で眼が覚めることもあるし、喜びの夢では目覚めたことを残念と思うだろう。
夢のイメージ体験は、「私」全体で感じているのだ。

 

私たちに与えられたイメージ体験の能力は生きる上に欠かせない。

 

自分や他者を感じ取るのもイメージの力。「私」とはこういうものだと
考えるのもイメージ力が大きな役割を果たしているし、他者を理解するのもイメージ無しには不可能だ。

 

自分の過去を振り返るのも、未来に想いを馳せるのも、イメージの力。
はるか離れた遠い国々を確信するのも、旅への渇望も、イメージがあるからこそ。

過去、未来、遠い世界、即ちこの瞬間目の前に無いものは、イメージによって創られていく。
私たちの世界を広げ深め構築していく創造力にイメージ力は大きく寄与している。

 

人には所与の大切な力だが、生まれ落ちた時からそれを育み伸ばしていく必要がある。
身体と同じく成長し大きくなっていくものだから。
人としての人生を守り豊かにする為にはイメージ力の育つ環境は欠かせない。

 

夢は明らかにイメージの世界。
小さい頃から夢を大切にできたらイメージの力と楽しさを感じて、さらにイメージ力を伸ばしていけるはずだ。
夢を無いものとして扱う社会よりずっと誰にも優しく創造的な社会になるだろうと、私はイメージしながら考えている。

 

(文・依浮)

 

 

☆ドリームシアター・トライアルオープンワークショップ

日時・会場:

 

*5月は実施いたしません


6/21(日)

12:30〜17:00

 奥沢地区会館大会議室(東急大井町線九品仏駅下車3分)


7/5(日)

12:30〜17:00

 奥沢地区会館第大会議室(東急大井町線九品仏下車3分)


参加費:3,000円(1回)


内容:五感・身体など、自分のすべてを使って夢と関わり、夢の歓び、表現の楽しさを実感するワーク。


対象:どなたでも参加できます。
ファシリテーター:依浮とし子(アートセラピスト、ドリームワークファシリテーター)


*準備の都合上、必ず前日20時までにお申し込み下さい。


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 見えないもの・分からないもの 〜5月・6月のドリームシアター・トライアルオープンワークショップ

  • 2020.04.08 Wednesday
  • 23:40

 

暗い中でよく分からぬ怖いものに追われて逃げる夢は、ユニバーサルドリームで、誰でもどこでもみる夢のひとつ。

 

昔、ある村の子どもが、怖いものに追いかけられる夢をみて恐怖で目覚めることが続いた。
親が子どもを連れて長老に相談すると、長老は子どもに向かいこう答えた。

「今度その夢をみたら、振り向いて追ってくるものをよく見てごらん、勇気を出して。」

 

上記の小話は夢の世界では有名なお話。

ここから、夢分析も夢のワークも始まったと言っても過言ではない。

 

私たちの中の様々な怖れ。視覚の効かない闇に囲まれ、その中に蠢くものが判別できない状態は、私たちをパニックに陥れる。
見ることができ、既に知っているものであればそれに合わせて対応できるし、知らないものはそれを知る努力で新たな対処方法を得るだろう。

 

そうやって、我らの祖先は、火を手に入れ、闇の中の恐怖を少しずつ解消してきたのだ。
今や現代人は、不夜城の世界を作り、夜の闇は殆ど斥けた。心の闇までは、難しいけれど。

だが、明るくても見えないものがある。心の中や我らの視力では捕らえられないものなど。
先人達は更に努力を重ね、見る方法や技術を生み出して、次々と対応する術を手にして来た。

 

人の歴史は、見えないもの・分からないものとの格闘・共存の歴史だ。
それは、これから先どれ程に技術が発達し文明化されて行っても、終わることは難しいだろう。

今もこれから先も、夢の長老が言ったように、勇気を出して振り向いて向き合わねばならない。

 

心の闇の対応も勇気を出して取り組めば生き方の豊かさが増えるように、この世界の見えないもの・分からないものと
も、勇気を出して真摯に一刻一刻向き合えば、そこには人の在り方の新しい要素が秘められているに違いない。
それを手にすることは誰にでも与えられている可能性だ。
(文:依浮)

 

 

☆ドリームシアター・トライアルオープンワークショップ

 

日時・会場:

 

*4月は実施いたしません


5/31(日) 12:30〜17:00

 奥沢地区会館第1会議室(東急大井町線九品仏駅下車3分)


6/21(日)12:30〜17:00

 奥沢地区会館大会議室(東急大井町線九品仏駅下車3分)


参加費:3,000円(1回)


内容:五感・身体など、自分のすべてを使って夢と関わり、夢の歓び、表現の楽しさを実感するワーク。

 

対象:どなたでも参加できます。

 

ファシリテーター:依浮とし子(アートセラピスト、ドリームワークファシリテーター)

 

*準備の都合上、必ず前日20時までにお申し込み下さい。

 

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雨の鎮音 〜4月、5月のドリームシアター・トライアルオープンワークショップ

  • 2020.03.10 Tuesday
  • 23:32

 


夢は、昼間見落としてしまった事、一瞬気にかかったのにキャッチできなかった、もしくはワザとスルーした事など、自分にとって必要なアイテムを教えてくれます。

と同時に、不安や恐れなどの苦しく辛い思いに隠されてしまった、静かで落ち着いた心の領域を感じさせてくれたりもします。

夢は自分なので、決して裏切らず無理強いしません。

だから、昨今のように不確定で不穏な彩りに満ちた世界に在る私たちにとっては、欠かすことのできないものなのだと思います。

二月半ば、心の海は未知の状況に波立って嵐の予感に不安が迫り上がって来ていました。

日常では締切が見え始めた作業に焦ってエネルギーを消耗していました。

2/21にみた夢です。

1シーンだけ。夜、窓のカーテンは開け放たれ、ガラスの向こうを雨が降っています。

風はなく、雨水は真っ直ぐ下に落ちて行きます。

窓の内側も外側も暗い、光彩の違いはあっても暗いだけです。

ただただ雨をじっと見ていると「〜深まる 雨のしずおと」、音と文字が同時に浮かんできます。

「しずおと」は「静音」かと思ったけれどピッタリ来なくて、夢の中で字を探すと「鎮音」でした。

真夜中にハッと目が開き、これは忘れないと確信しました。

そして、メモせずにそのまま再び眠ってしまっても、朝目覚めてまだしっかり覚えていました。

でも実は「〜」の部分だけが思い出せなかったのですが。

何よりも驚いたのは、心の海が凪いでいたこと。

いえ、不安の波頭は変わらずあったのですが、荒れた水面だけではなく、慈愛に満ちた水の祈りが共存しているのです。

そちらにフォーカスすると気持ちは収まって行きます

すぐに夢を鉛筆で簡単にメモ用紙に描きました。描いておけばイメージを再現し易くなるからです。

イメージに入ればすぐに「雨の鎮音」に浸れます。

(ブログにアップした画像は、後日グリースペンシルで描いたものです。)

この例は、夢を意識的に使って気持ちを宥めていますが、当然、夢を思い出せなくても、夢をみることで、既に心のバランスを整える一助になっています。
記録や描画でみた夢を後から何度も使えるのは、とても便利でお得ではありますが、思い出せないからといって、夢は無意味だというわけではないのですね。

改めて、貴方にとっての夢を見直してみて下さい。無駄は何もない

特に昨今の世界的状況の中では、大切な自分の一部として夢と向き合うのも、心の均衡を保つ方策のひとつでしょう。

(文・依浮)

 

☆ドリームシアター・トライアルオープンワークショップ


日時・会場:
4/19(日)

12:30〜19:30 

奥沢地区会館第1会議室(東急大井町線九品仏下車3分)


5/31(日)

12:30〜17:00  

奥沢地区会館第1会議室(東急大井町線九品仏下車3分)


参加費:3,000円(1回)


内容:五感・身体など、自分のすべてを使って夢と関わり、夢の歓び、表現の楽しさを実感するワーク。


対象:どなたでも参加できます。


ファシリテーター:依浮とし子(アートセラピスト、ドリームワークファシリテーター)

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 「自分探し」の到達点 〜2月、3月、4月のドリームシアター・トライアルオープンワークショップ

  • 2020.02.10 Monday
  • 19:56

 


ちょっと前、いや大分前、「自分探し」という言葉が流行った。今は殆ど聞かないけれど。

自分を探すというのは、どういうことなのか? 「本当の自分」という言葉も一緒に出てきたが、本当の自分を探すという事なのか? 探している自分は本当ではない?

 

そんなことに関わって、本当の自分なんか探す前に、現実的にやるべき事が、頭で考えてより良く物事を進めるためするべき事があるだろう。そうやって、この言葉たちは消えて行った。

 

自分の外側で渦巻き加速していく出来事。その中で、何を選び何を捨て、何を行い何をしないか。自分の満足と安定に必要なのは何か? お金?栄光?勝利?
それらの為にグズグズしないで、やるべき事をやる! ウーン、間違ってはいないだろう。

内側に泡ぶくのような違和感が漂っていないなら。

 

自分の中にある、しっくり来ない感覚、小さな違和感。気が付きたくないし、できれば知らん顔したい、放っておきたい、そんな感覚。

 

でもやっぱり気になる。しっくりする自分を探すには、感覚を研ぎ澄まし、理知的な力を駆使し、
自分に正直に誠実に真っ直ぐにありたいという自分を後押しできる自分が必要だろう。自分に嘘つかない自分。

 

自分に正直で素直になるのは、最もシンプルで、もしかしたらとても難しい生き方。そして、何よりも豊かな生き方。

 

自分の内側の感覚に、ピタッとフィットする瞬間。内なるものと外側の自分が一体になる究極の統合。
大いなるものselfになる瞬間。そして気づく。自分を守る最大のものはこの自分だと。永続できない永遠の瞬間が生命を支える。

 

これが「自分探し」の究極の到達点であり、日々遍く燦ざめいている。

 

夢には、ヌミノースの夢のようにselfを感じるものもあるし、日常に埋没したしっくり来ない感覚を再帰させるものも多い。
シアターでは、身体を使う事で無理なくそれらを深めていきます。もしかしたら知らないうちに素直で誠実な自分が育まれているかもしれません。
(文・依浮)

 

☆ドリームシアター・トライアルオープンワークショップ

日時・会場:
2/16(日) 12:30〜17:00   
奥沢地区会館大会議室(東急大井町線九品仏下車3分)


3/1  (日) 12:30〜17:00

奥沢地区会館大会議室(東急大井町線九品仏下車3分)


4/19(日) 12:30〜19:30  

奥沢地区会館第1会議室(東急大井町線九品仏下車3分)


参加費:3,000円(1回)


内容:五感・身体など、自分のすべてを使って夢と関わり、夢の歓び、表現の楽しさを実感するワーク。


対象:どなたでも参加できます。


ファシリテーター:依浮とし子(アートセラピスト、ドリームワークファシリテーター)

 

 

*準備の都合上、必ず前日20時までにお申し込み下さい。

 

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初夢シアター・トライアルオープンワークショップ

  • 2020.01.12 Sunday
  • 00:32

 


今年も夢の出逢いを楽しみながら過ごしましょう。


夢は深い自分自身からのメッセージ。自己信頼を育む第一歩です。


まずは、新年初夢。一月二日の夢に限らず、これこそ!と感じる夢を携えて、どうぞワークにお越し下さい。



日時・会場:


2020/1/19(日)   12:30〜17:00   


奥沢地区会館大会議室(東急大井町線九品仏下車3分)

 

2020/2/16(日)  12:30〜17:00   


奥沢地区会館大会議室(東急大井町線九品仏下車3分)


参加費:3,000円(1回)


内容:五感・身体など、自分のすべてを使って夢と関わり、夢の歓び、表現の楽しさを実感するワーク。


対象:どなたでも参加できます。


ファシリテーター:依浮とし子(アートセラピスト、ドリームワークファシリテーター)

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夢は叶う 12月〜2月のドリームシアター・トライアルオープンワークショップ

  • 2019.12.12 Thursday
  • 23:07

 

 

観たいと思う絵があった。


4〜5年前、たまたま付けたTVで、画家のノンフィクションをやっていて、何となく惹かれて見続けた。広島の画家だった。この人の絵を生で観たい。微かにそんな思いが灯った。

「四國五郎」という名前が印象的で忘れることはなかったが、観られる場所を必至にサーチするほどには至らなかった。

 

月日が経って、ニュースか何かでその名前を再び目にする。彼の絵の常設ギャラリーが広島の隣三原市オープンしたという。広島に行く機会があったら足をのばして観に行こう。去年になって、広島行きの望みが微かに浮上したが、それも敢え無く流れて消えた。

 

彼の絵が観たいという思いは消えてはいないが、もうご縁が無いのかもしれないと思い始めた今秋、新聞に「四國五郎展東京にて年末まで開催中」を見つける。でもこのところの天候にも左右されて落ち着かない日々が続き、思うように時間が取れない。更に開催地が新宿というのも強い気持ちを削いでいた。
最近人混みが一段と苦手なのだ。何だかんだと、自分の中で諦める方向に気持ちが向かっていく。

 

それが、この日を逃せば年末まではもう無理というギリギリの日、珍しく充実した眠りから目覚めた朝、「今日行こう」と気持ちが動いた。
そうやって、思いは叶ったのである。

 

長い期間、消えそうで消えない思い。深いところに微かにありながら、現実でのプライオリティは高くない願い。それを叶える方向に外側で動いて行く「何か」。自我の決意だけではない、身体をも含めた「わたし」という全体に促され生み出される、思いの実現。

こうやって実現するから、思いは消えなかったのか?
それとも消えない思いがあったから、実現したのか?

 

夢に正夢=予知夢があるように、実現するから夢をみたのか、夢をみたから現実になるのか。確かに、深くひっそりと漂う思いの感覚は、夢みの感覚と似ている。
夢の元が潜む所と、この思いの居場所が、同じ流れにあるような。夢として意識に昇ってくるのは、深く漂う願い・思いの気泡なのか。

 

眠っている時にみる夢と、叶えたい夢=願い・思いは、共に同じ「夢」という言葉を使う。

(文・依浮)
 

☆ドリームシアター・トライアルオープンワークショップ

日時・会場:


12/15(日)12:30〜17:00

奥沢地区会館大会議室(東急大井町線九品仏下車3分)


2020/1/19(日)  12:30〜17:00   

奥沢地区会館大会議室(東急大井町線九品仏下車3分)


2020/2/16(日) 12:30〜17:00   
奥沢地区会館大会議室(東急大井町線九品仏下車3分)


参加費:3,000円(1回)


内容:五感・身体など、自分のすべてを使って夢と関わり、夢の歓び、表現の楽しさを実感するワーク。


対象:どなたでも参加できます。


ファシリテーター:依浮とし子(アートセラピスト、ドリームワークファシリテーター)

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ヌミノースの夢  〜12月、1月のドリームシアター・トライアルオープンワークショップ

  • 2019.11.13 Wednesday
  • 20:22

 

 ヌミノース体験:われわれの自我の力をはるかに超えた圧倒感、抗しがたい魅力、そして近よりがたい畏敬の感情を起こさせるような、ある体験。(河合隼雄著、ユング心理学入門)

 

夢の中にヌミノースの夢というのがある。ヌミノース体験をする夢だ。
非常に印象が強いのでみたら忘れない。私は、今までみたの夢の中で、4~5個位はザッと思い出せる。これを多いと思うか少ないと思うかは、其々だが。基本的には、どなたでもみているだろう。

最近みたヌミノースの夢を、先日シアターで演じてもらった。ヌミノースは体験することに意味があるので内容解釈・分析など不要という説もあるし、即興劇では、超越的なものや人はアクターが演じないという不文律みたいなものさえある。だから迷ったのだが、ヌミノース的な一場面だけでなく、ストーリー性もある夢だったので、演ってもらうことにした。

 

事前に夢を語る時には、アクターには、ヌミノースの夢だとは言ってない。
語りと絵から自由に受け止めてもらいたかったので。

結果は、私の予期したことを遥かに超えていた。夢と夢見者個人におけるあらゆる意味づけを超越した気づきを得たのだ。気づきは、夢のように俯瞰・体感・イメージを伴いながら、それそのものがヌミノース体験だった。

ヌミノース体験を自我が企図することはできない。アスリートがゾーン体験を再現させることが困難なように。だから、再度ヌミノースをシアターで演じてもらっても、あの気づきは得られないだろう。

既に、私の自我意識の中にある再現を欲する気持ちを無にすることはできないからだ。

ただ、このシアターで、ヌミノースは現実世界では扱いきれないという考えを打破して、「ヌミノース体験をシアターで演じることができる」という強い確信をもった。それが何を意味し方向付けるかは今は分からないが、トライする価値はあると思う。

ウーン、こうやってヌミノース体験を言葉で書く位難儀なことはない(汗)。


というわけで、体験・体感であるドリームシアターには興味深いものがいっぱい落ちています。どうぞ、皆さんも拾いに来て下さい。

 (文・依浮)

 

☆ドリームシアター・トライアルオープンワークショップ


日時:
12/15(日)

12:30〜17:00

奥沢地区会館大会議室(東急大井町線九品仏下車3分)


1/19(日)

12:30〜17:00

奥沢地区会館大会議室(東急大井町線九品仏下車3分)


参加費:3,000円(1回)


内容:五感・身体など、自分のすべてを使って夢と関わり、夢の歓び、表現の楽しさを実感するワーク。


対象:どなたでも参加できます。


ファシリテーター:依浮とし子(アートセラピスト、ドリームワークファシリテーター)


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多世界と夢 〜11月、12月のドリームシアター・トライアルオープンワークショップ

  • 2019.10.19 Saturday
  • 21:00

 

 

以前、このテーマでメモを書いた。7月ごろだ。

6月のドリームシアターで、「多次元について語った人の話」が出たこと。

その次の日、宇宙人ものだと思って観ていたネットの連続ドラマが、「もう一つの世界」の話であることが判明したこと。

 

サイエンス雑誌に「マルチバースと多世界」が特集されていたのを思い出したこと。

 

などなどが、メモノートに書かれている。

 

多世界、多次元、パラレルワールド、マルチバースとか、言葉は色々だが、SFなどでは、同じような意味で使われているらしい。

私たちの人生を振り返ってみると、様々な分岐点をあることが分かるだろう。あの時こうしていれば、あそこであの選択をしていれば、などなど、切りなく見つけることができる。

 

でも時間は一方向にしか進まないから、どんなに思っても悔いてもその分岐点に戻ることはできない。

私個人の場合、25年前に我家を建てた時、間取りを決定する直前に大きく変更したあの日がすぐに思い浮かぶ。

何故なら、今の我家は使い勝手が良くなく、当初の間取りにしていればと年中思ってきたからだ。でもあの間取りにしていれば、今の私はいない。そう気づくと、これで良かったとしみじみ思うし、また同時にあの間取りに住んでいる自分はどん

な人生を送っているのかと思い巡らしたりもする。

 

私が属する集団の大きな分岐点といえば、2011年の大震災。あれが無い世界は、どの様に時を進めているのだろうか。

 

個人と集団でザックリと考えるならば、

1.当初の間取りに住む震災に遭遇していない私。

2.当初の間取りに住む震災に遭遇している私。

3.変更した現在の間取りに住む震災に遭遇していない私。

4.変更した現在の間取りに住む震災に遭遇している私。

の4通りの私がいる。4番目が今のここの私だ。

あと三つの私はどうしているのだろうか?

 

人生は一瞬一瞬が分岐点。その多様な分かれ目が、各々違う世界を形成しているとしたら?

・・・ その無限の拡がりにただただ茫然とする。

 

何故今7月のメモを確認したのか?

昨日みた夢。もう一つの世界に入り込んでしまう夢だった。夢の中で違う世界に来てしまったと思った夢。今までも、いつのまにか見知らぬ所にいる夢は何度もみている。というか、夢の中は常に、今現在覚醒しているこの世界とは微妙に違っている。でもそこで私はそれに疑問を感じていない。昨日の夢の中では、はっきりともう一つの別の世界と認識し、元の世界に帰りたいと考えているのだ。

 

夢は、多重構造で果てしなく次々と世界が拡がっていく。以前幾重にも重なった部屋の夢をみて、その多重の感覚を実感した。部屋は床・天井・壁に扉がいくつもあり、どの扉も其々さらに異なった部屋に繋がる。それらの部屋には同じようにいくつも扉がある。目覚めて夢を思いだすと、初めの部屋のシーンを何度も繰り返してみている? この夢に限らず私はよく夢日記に「繰り返し」と書くが、それは同じシーンを何度も通った気がするからだ。しかしよくよく思いだすならば、その繰り返しも決して全く同じでなく微妙に違うことがわかる。夢の世界の瞬間瞬間の分かれ目に帰っているのか。

 

昨日の夢は、このテーマに再度取り組むことを示唆してるのかもしれない。このテーマは凄く興味深いのだが、大きくて複雑過ぎていつもお手上げ状態になる。思考がすっ飛んでしまう感じ、今ここにいる脳と肉体の自分のキャパを超えている感じなのだ。でも、私の中の何かがこのテーマに魅かれて止まない。

 

だから、夢がもう一歩踏み出しのだろう。夢が後押しする時、私はそれに逆らわない、いや逆らえない。夢は私自身なのだから。夢は凡ゆるバースの私自身・・・

 

(文・依浮)

 

☆ドリームシアター・トライアルオープンワークショップ

 

日時:

11/3(日)
12:30〜17:00
等々力地区会館小会議室(東急大井町線等々力下車7分)

 

12/15(日)
12:30〜17:00


奥沢地区会館大会議室(東急大井町線九品仏下車3分)

 

参加費:3,000円(1回)

 

内容:五感・身体など、自分のすべてを使って夢と関わり、夢の歓び、表現の楽しさを実感するワーク。

 

対象:どなたでも参加できます。

 

ファシリテーター:依浮とし子(アートセラピスト、ドリームワークファシリテーター)

 

*準備の都合上、必ず前日20時までにお申し込み下さい。

 

☆お申し込みはこちらからどうぞ!

 

☆その他のお問い合わせはこちらから

 

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